ベランダで使える生ゴミ処理機 ミニキエーロ(プランター製)の作り方・使い方まとめ

行政・文化

キエーロは、生ゴミを微生物の力で分解する生ゴミ処理機です。プランターを使ったミニキエーロならば30分程度で作ることができます。森ふくろうがこの地域で実践したミニキエーロの作り方と使い方をまとめました。

キエーロとは? 森ふくろうがはじめたきっかけ

もともとゴミ削減に取り組んでいたわけではなく、冷蔵庫に忘れた野菜たちにもったいないなと感じていたくらいの私が生ゴミ処理機を導入したきっかけは2つ。ゴミ袋値上げ検討のニュースと、「お金持ちの家はゴミが少ない=ゴミを減らしたらお金持ちになれるんでは?」という安直なものでした(笑)

キエーロのメリット

キエーロを使い始めてゴミ出しが週1回になりました。カサが多い生ゴミ(とうもろこしの皮と芯など)は燃えるゴミに捨てています。

生ゴミが減ったことでゴミ箱の匂いが気にならないのも嬉しいところ。乾いたゴミが多いので軽くなりました。

分解しやすい生ゴミ(お茶殻・コーヒー殻がおすすめ)に絞って挑戦してみましょう。十分効果を実感できると思います。

1年間使ってみた結果

ただ、気温が下がり日照時間が減る冬〜春先は投入量の調整が必要でした。

梅雨時期(6月ごろ)は虫発生リスクが高い時期。我が家の場合2階ベランダという環境もあってか、ゴキブリも出ず、コバエ、ミズアブの幼虫2匹で済んでいます。

サイズアップしてみた

1年経過したこと、土が多く混ぜづらいことから、510→710にサイズアップ。カインズでほぼ揃う+買ってそのまま組み立てられるキエーロの作り方をまとめました。

ごみ減量のためにできること

できることを今からやっておいて損はありません。

雑がみのリサイクル、袋井市では回収ボックスを置くなどしています。森町も民間の回収ボックス(こしのえき)などを利用して資源化することができます。

森町では電気式生ゴミ処理機に補助金が出ます。

袋井市は電気式には補助金がないけれど、5330運動の一環でさまざまな取組を進めています。

森ふくろう
森ふくろう

実験みたいで楽しい♪

タイトルとURLをコピーしました