毎年冬になると、森町では特産の治郎柿を使ったワインが発売されています。
一見、どんな味か想像つかない柿のワイン。
実は白ワインに似て、すっきり甘いデザートワインなんです。
ワインが苦手でも飲みやすい、森町の特産品をご紹介します。
スッキリ飲めちゃう甘さ。でもアルコール分は10パーセント!
柿といえば、淡くて素朴な甘さ、熟してもったりした甘さを想像されると思いますが、ワインになると甘みが強く、スッキリした印象になります。
箱に同梱されていたパンフレットに、「駄菓子の甘みは柿(おそらく干し柿)を超えないように作られている」という話がありました。なるほどその甘味が活かされていて、クイクイ進みます。
アルコール度が普通のワインと同じく10パーセントあり、飲みすぎに注意! でも、飲んでみて悪酔いするようなことはありませんでした。
先日、東京のソーシャルバーPORTOで友人と開催したイベントでも、次郎柿ワインが人気だったそうです。柿のイメージを捨てて、まず飲んでみてください。
森町の農産物を使った、次郎柿ワインにあうおつまみワークショップ
森ふくろうも参加している「森のまちづくりゼミナール」では、森町の農畜産物を使って「次郎柿ワインにあうレシピワークショップ」を開催し、ワンプレートにまとめました。
12/26に開催されるクローズドイベントで試食会を実施し、お世話になった方や地域おこしに貢献されている方へ披露します。
次郎柿ワインにあう、地産地消レシピを考えてみました
- レタスのケークサレ
- レタスのピクルス
- レタスと鶏皮のチヂミ
- 紅芯大根のピンチョス
- 紅芯大根のスープ
- 治郎柿のムース
- 治郎柿のアイス
ケークサレとチヂミには、三倉にある高橋農園さんの卵。
紅芯大根のピンチョスとスープには、入鹿ハムさんのベーコンと、トマトとバジルのソーセージ。
治郎柿はもちろん森町産。町のものを使ってかなり美味しくできあがりました。
コロナ対策のため、限られた招待客の方への提供となりますが、レシピはFacebookページで配信予定です。ぜひ、おうちじかんで試してみてくださいね!
森のまちづくりゼミナールの活動もぜひチェックを!
毎年12月に、森町の酒店と観光施設で販売されます
アクティ森、小國神社のことまち横丁、森の市のほか、森町内の酒店で一斉に発売されます。
2020年は【12月24日】発売予定です。
在庫や、販売店に関する詳細は、森町商工会へご確認ください。
クリスマス、お正月の彩りにピッタリ
特別な日のちょっと変わった演出に。
他のデザートワインとの飲み比べに。
12月の発売にあわせて、お試ししてみてはいかがでしょうか?
おうちじかんを楽しむ方法の1つとして、地元のものを楽しんでみてはいかがでしょう?