和菓子屋が多い森町。秋になると、多くのお店で栗蒸し羊羹が売り出されます。
予約必須の人気店や、百貨店等に卸しているお店もあるようです。
今回は、森町の栗蒸し羊羹が食べられるお店をまとめてみました!
森町の栗をふんだんに使った、やさしい秋の味
栗蒸し羊羹はどのお店でも1柵ずつ売られているため、食べ比べは諦めました。少しずつ、追記していきます。もりもり2万人祭り等のイベントで食べ比べセットが販売されたこともあります。イベントのたびに行列ができる人気ぶりです。
市販の栗蒸し羊羹とは、味がまったく違います。
手作りならではの優しい甘み。もちもちした餡に、ごろごろと詰まった栗……。
温かいお茶を淹れてじっくり味わいたい!
賞味期限は3日。真空パックで2週間
お店によって、真空パックで包んだものも用意されています。通常は3日。真空パックで2週間日持ちするそう。ひと柵が大きいので、3~4人で分けるとちょうどいいです。お友達や家族とのおやつタイムに、みんなで分け合うとさらに美味しい♪
栗蒸し羊羹の食べ比べイベント
毎年9月下旬には、森町観光協会主催の「栗蒸し羊羹食べ比べ」イベントが開催されます。
毎年大好評で、あっという間に整理券が売り切れます。
地元の回覧板や口コミのほうが、ネットより早く手に入ります。何としてもゲットしたい方は、町の観光協会アカウントをフォローしておくと確実です。
栗蒸し羊羹を扱うお店
毎年9月から11月にかけて販売されます。お店によって販売数や時期が異なるため予約が確実です。
ネット上と口コミで見つけた、森町で栗むし羊羹を扱うお店をまとめました、
※購入したものから追記中。
福むら
お店の方のお話では、40年くらい前にはすでに栗蒸し羊羹を扱っていたそうで、長い間、愛されてきた味なのだそう。クレープや、恐竜クッキーなど、子供に人気の洋菓子も注目です。
土屋製菓
予約必須、口コミで大人気のお店です。Instagramでチェックしていたのですが、あっという間に締め切られていました。毎年9月ごろ予約を開始され、電話予約のみの受付です。
栗の甘味がしっかりしていました。予約殺到も頷ける美味しさです。
月花園(新町)
こちらも歴史ある森町の和菓子屋さん。洋菓子も扱われているそうです。キャラクター、似顔絵付きのケーキも注文OK!
大鳥居 月花園
アクティ森へ向かう途中にあるお店です。昭和7年から営業されているそうです。(本当に、森町は歴史ある和菓子屋さんが多い!)。
切り分けると羊羹と栗の層が見えます。見栄えにもこだわりがありそう。しっとりした味わいで美味しいです!
栄正堂
森川橋の近くにあるお店。昔ながらの味を守り続けています。
2020年10月に、梅衣をいただきに行ってきました!記事はこちら。
【森町】栄正堂|名物「梅衣」の製法を引き継ぐお店。塩漬けのしそと甘い蜜で包まれた伝統の味
菓匠あさおか
森の生クリーム大福と言えばあさおかさん。和菓子も洋菓子も美味しい!
期間限定、マロンクリームたっぷりの栗ロールも気になります。
袋井イオンの催事コーナーでも、栗蒸し羊羹と生クリーム大福を見かけました♪
栗がホクホク。他と比べると、さらに優しい味わい。
中島屋
こちらも歴史ある森町の和菓子屋さん。バラエティ豊かな一口サイズのあんぱんまんじゅうに、たっぷりクリームが入った”森の衆(シュー)“など、個性的な和菓子、洋菓子が多い印象です。生栗ーむ(くりーむ)きんとんも気になります!
中島屋さんも、袋井イオンの催事コーナーで、栗蒸し羊羹を見かけました!しっかり甘い味。
村登屋
今は主にパンを販売されていますが、元々は菓子司の村登屋さん。ネット上に直近の情報が見つからなかったのですが、名物の次郎柿羊羹とともに栗蒸し羊羹も扱われています。午後に伺ったところ、店頭に並ぶ分は終わっていたため予約が確実です。羊羹と一緒にに野菜たっぷりのベーグル、惣菜パンにも手が伸びてしまいます。
まとめ
どのお店の味も、間違いなく美味しい森の栗蒸し羊羹。確実に手に入れるなら、予約必須です。イオンなどの催事コーナーにあったらラッキー♪ お茶と一緒に、秋の味覚を楽しみましょう。
もっちり、ぎっしり栗蒸し羊羹。
ぜひ、濃いめのお茶で味わってください!