イベントカレンダーにも記載させていただいた森町の「茶文化交流カフェ」。森町の地域おこし協力隊であり茶道家でもある神崎さんが、有志の方と一緒に、森町の中心部にある蔵を借りて交流カフェを開催しています。以前から気になっていたのですが、やっと伺うことができました!
遠州の小京都。仲町蔵通りの一角で開催されています
森の中心地は仲町蔵通り。ここは昔、宿場町として栄えた歴史があり、京都のような古い町並みが続きます。車が通れるかどうかの狭い路地の一角に、茶文化交流カフェが開催される蔵がありました。この蔵は森町の案内MAPにも掲載されています。
歴史を感じる蔵の雰囲気と、町の人が集まる暖かい空間
入口から入る光が蔵の中を照らして、ノスタルジックな雰囲気をさらに引き立てます。以前は物置として使われていた蔵だそうですが、とても居心地の良い雰囲気でまとめられていました。
ただいま森町茶文化交流工房絶賛営業中です!!
— HN兼RN濱北の虎🐯📻/K-mixピンソバ専用のBN⏩御朱印バナナ🍌’18/06/13襲名 (@jBEj9phmzABji1n) February 19, 2020
今日は店主が用があるため19時までが1時間早い18時まで営業します!!!!
そして、3月の営業日ですが第3週の水曜(18日)ですが臨時休業でその変わりに第2週の水曜(11日)に18日の変わりの営業しますので是非お越しください♪#森町茶文化交流工房カフェ pic.twitter.com/GpIHwsCstV
伺った際に、ご高齢の女性がいらっしゃって、地元トークで盛り上がりました。
昔、森町と袋井市をつないでいた電車「静岡鉄道秋葉線」が通っていた頃に、掛川の女学校まで通った話など、昔の森町の話を聞くことができて、タイムスリップした気分。誰とでも分け隔てなく受け入れてくれる温かみを感じました。
神崎さんのお茶と、地元のお菓子がいただけます
町の回覧板などでも、地域おこし協力隊のレポートを定期的に発信されている神崎さん。
地域イベントや施設などでイベントを開かれることもあり、お会いした方もいらっしゃるかもしれません。
メニューはお抹茶(お作法講習付き)、抹茶甘酒ラテ、お好みのハーブをブレンドした特製ミルクティです。今回は、カルダモンを加えたブレンドミルクティをいただきました。独特な良い香り。お茶菓子をつけることもできます。
ブレンドできるハーブティは20種類近くあります。迷ってしまったときは、神崎さんにおすすめを聞いてみてくださいね。
次回は2/26(水)に開催予定!駐車場あります
毎月第3、4水曜日の11:30から19:00まで開催中です。ただし、日程が変わることもあるそうです。神崎さんのTwitterアカウントか、有志の虎さんのTwitterアカウントで情報発信をされていますので、ぜひフォローをおすすめします。
駐車場と、蔵の場所が分かりづらいので、森ふくろうがGoogleMapに位置を保存しました。
春の訪れを感じる小京都森町。蔵の中は温かくて、のんびり過ごすことができました。車では行きづらい場所ですが、ぜひ一度、訪れてみてくださいね。
開催地:山崎さんの蔵
おおよそこのあたりです。
目印に「森町茶文化交流」ののぼりが立っています。土が剥き出しになった蔵の隣、少し奥まったところに開催地の蔵があります。
駐車場
森川橋から太田川沿いに北へ進み、「遠州森町」のバス停をさらに北へ。
「天森橋」の手前、左側の駐車スペースが利用できます。
駐車場から北を向けば、右手に太田川があり、前方には「天方城跡→」の看板と、天森橋が見えます。
開催日 | 毎月第3、第4水曜日 ※予定が変わることもあります。詳細はTwitterアカウントをご確認ください 神崎さんのTwitter:神崎悠輔@茶会やります 有志の寅さんTwitter:HN兼RN濱北の虎🐯📻 |
時間 | 11:30-19:00 |
場所 | 〒437-0215 静岡県周智郡森町森205付近 山崎さんの蔵 |
駐車場 | 有 太田川沿いの駐車スペース(Google mapへリンクします) |
訪れた人が気軽に話せる素敵なイベントでした。
また今度、参加したいと思いますー!