【森町】ハンドメイド作品と美味しいお店が集まる、リコリコ周年祭に行ってきました!

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イベントスケジュールでご紹介していた「リコリコ周年祭」。2月7日で5周年を迎えた手作り雑貨のお店「リコリコ」は、森町の中心、遠江総合高校のすぐ近くにありました。

森町周辺のお菓子のお店と、ハンドメイド作家さんの作品が集合!

風が強い日でしたが、子供連れの方が次々と集まり、大盛況の様子でした。
寒かったので、温かいスープやおしるこ、焼き芋が体を温めてくれました。参加したお店の一部をご紹介します。

イベント限定の白いおしるこ「土屋製菓」

先日、記事でもご紹介した人気の和菓子店「土屋製菓」さんの「白いおしるこ」。
珍しい白小豆のおしること、黒米が練り込まれたお餅が絶品でした。

土屋製菓@Instagram

可愛いアイシングクッキーと焼き菓子「菓子工房MUW」

子育てをしながらご自宅でアイシングクッキーや焼き菓子を販売している「菓子工房MUW」さん。細かくイラストが描かれたアイシングクッキーは食べるのがもったいなくなります。

菓子工房MUW @Instagram

農家直売。もっちり甘い焼き芋「おいもの丸鈴屋」

浜松でさつまいもを作りながら、干し芋や焼き芋の販売をしている「おいもの丸鈴屋」さん。干し芋の販売や、不定期で焼き芋を販売しているそう。紅はるかの焼き芋はもっちりとしていて、蜜いっぱいのお菓子のような甘さでした。

おいもの丸鈴屋 @Facebook
おいもの丸鈴屋 @Instagram

他にも、出店者さんがいろいろ!

クレープの移動販売車「Libre」さん、掛川の「こーちゃんの肉まん」、森町の「スープ屋×eku」、 掛川市にある小さなコーヒースタンドPOCOのコーヒーとスパイシーカレーのコラボ店「POCOchanKENchan」、掛川の「 TAMO’S BAKERY 」 など、ぎゅっと集合したお店の数々。お腹に余裕があれば、全部食べたかった……。

リコリコの店内は大賑わい!

民家の裏手から、リコリコの店内へ入ることができるのですが、いつ覗いてもお客さんが絶えないほどの人気ぶりでした。店内には、ハンドメイド作家さんの作品がズラリ。ハシビロコウさんや、ピアスなどの小物アクセサリー、スタイ、幼稚園グッズ等、幅広いラインナップ。

子ども向けの駄菓子コーナと、書籍コーナーがあるのも特徴的でした。子どもへの優しいまなざしが感じられるお店です。

5月の「リコリコふれんどパーク」も要チェック

5月17日には、大門東公園とリコリコの敷地内で「リコリコふれんどパーク」が開催予定です。ダウン症のお孫さんをきっかけに始められたリコリコさんの活動。「リコリコフレンドパーク」には、このような思いがこめられています。

障害のある子どもたちと健常の子どもたちが音楽を通して触れ合う共生の場であり森町をたくさんの方に知って貰い、森町を盛り上げて行きたい。 福祉に関わる方々にも出店、参加して頂き、 たくさんの方に障害や福祉を考えるきっかけとなって欲しい。

リコリコふれんどパーク参加者募集 記事より

ダウン症と向き合う交流の場「ノエルの会」

リコリコさんの店内で気になる冊子をみつけました。
月1回、第3月曜日の10:00~12:00に開催されている、ダウン症の会「ノエルの会」です。

Youtube動画も配信されていて、去年のリコリコふれんどパークの様子や、リコさんの元気な普段の様子が配信されています。

3/21は国連が制定した「世界ダウン症の日」だそうです。
ダウン症に対して、正しい知識の啓蒙活動が展開されています。

リコリコさんの活動を含め、ダウン症を知るきっかけが広がれば、素敵な社会が実現できそう。どんな人も、手を取り合って、毎日を安心して過ごすことができる社会。そのために、こういったイベントなどで「知る」ことは第一歩だと思いました。

リコリコさんの活動はこちらをチェック

Instagram、Facebook、お店と、幅広く活躍しているリコリコさん。
最新情報はこちらをフォローしてみてくださいね!

リコリコ@Instagram
リコリコ@Facebook

住所 静岡県周智郡森町森2157-4
電話番号 090-7617-5531
営業時間月、水、土、日 10:30〜16:00
定休日火、木、金
駐車場有り
森ふくろう
森ふくろう

大人も子供もニコニコ、イベントを楽しむ様子が、なんだか温かく感じられました。