新型コロナウイルスが猛威をふるい、日々、様々な情報が発信されていますね。
マスクが品切れになり、大規模イベントが中止を発表したりと、日常生活に大きく影響を及ぼしています。
先日、参加したITホームルームでも、新型コロナウイルスが話題が上がりました。
誤った情報や、誇張された情報に踊らされないために正しい情報を集めることは、病気でも、スマホのウイルス対策においても同じです。
今回は、ITホームルームで話に挙がった、「新型コロナウイルスの正しい情報収集」と、「スマホのウイルス対策」についてまとめてみたいと思います。
この情報は正しい?事実確認を行う非営利団体「FIJ(ファクトチェック・イニシアティブ) 」
インターネット上にある情報を、事実かどうか正確に判断することは難しいですよね。事実かわからない情報を、多くの人が拡散してしまうことで、事実のように扱われてしまう事例は、東日本大震災など、大きな災害時には起こってしまいがちです。
FIJ(ファクトチェック・イニシアティブ)は、ネット上にある様々な記事のファクトチェック(事実確認)を行う非営利団体です。専門家、ジャーナリスト、大手メディアが協力して、社会に誤った情報が拡がるのを防ぐ仕組みを作ることを目的にしています。
下の特設ページでは、新型コロナウイルスに関する記事や、Twitter上で拡散された情報の検証を行った結果がまとめられています。

また、専門家や公的機関が発表した正しい情報は、以下のページにまとめられています。

スマホのウイルス対策。どうしたらいい?
病気と同じく、スマホやパソコンのウイルス対策も、正しい知識と情報収集を求められます。 スマホやパソコンのウイルス対策をどのようにしたらいいのか、詳しい人がいないとわからなくて不安になりますよね。内閣サイバーセキュリティセンターによると、2月1日~3月18日は「サイバーセキュリティ月間」だそうです。ITホームルームでは、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のYoutube動画を参考に、スマホのウイルス対策について話し合いました。
YouTubeで学ぶスマホのウイルス対策
スマホのウイルス対策に必要なこと
動画の中で、スマートフォンを安全に使用するための6か条が紹介されています。

ITホームルームでは、この内容に加えて、よくわからない画面が出てきたときは、画面キャプチャを撮っておき、詳しい人に状況を伝えやすい工夫をしておくこと。スマホを初期化しなければいけない事態になったときのために、普段からバックアップをとっておくことが挙げられました。
不安に惑わされないよう、情報収集と基本的な対策をしましょう
ワイドショーやニュース、SNS等を見ていると、新型コロナウイルスの影響で不安になります。手洗い、うがい、マスク。過剰反応せずに基本的なウイルス対策を講じ、普段どおりに生活することもまた、ウイルスへの有効な対処法です。それが、病気でもコンピュータウイルスでも同じだということが、とても意外な発見でした。
次回のITホームルームは3/18(水)10:00から
遅刻よし、休んでよし。ゆるーく集まって雑談しながら、ITについて勉強し合うITホームルーム。次回は3/18(水)10:00から、ワークピア磐田のはじまりのオフィスで行われます。

磐田のITホームルーム以外でも、ダンディ和田さんによるITに関する各種勉強会が開催中です。気になる方はぜひ、参加してみてください。


この記事ではウイルスに関する話題をまとめましたが、他にもInstagramや画像加工アプリなど、ざっくばらんに話せる素敵なホームルームです。